INTERVIEW

移住者インタビュー

「自然の中で子育てしたい」「静かな環境で働きたい」
そんな思いから浜中町に移住した人たちの体験をご紹介します。
移住のきっかけや町を選んだ理由、暮らして実感したこと、地域とのつながり。
一人ひとりの声から、浜中町での暮らしの魅力や安心のヒントが見えてきます。

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大自然の中でのびのびとした子育て

Case.01

島﨑 茉莉子さんご家族

(楽さん、梛ちゃん、夕ちゃん)

島﨑 茉莉子さん 島﨑 茉莉子さん
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大学生の時、研修で初めて浜中町を訪れた島﨑さん。その自然と人の魅力に惹かれ移住を決意し、現 在は2児の母に。都会にはない、雄大な自然と地域との繋がりの中で、のびのびと子育てをする日々に ついてお聞きしました。

大好きな自然に触れられるこの仕事が、思い描いていた理想。

島﨑さんインタビュー写真
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大学のゼミで浜中町と出会い、ここに住みたいと決意

千葉県の生まれです。田舎と都会の中間のような環境で育ち、もっと自然に親しみたいと大学は環境教育を専攻しました。ゼミの教授が浜中町で研究を行っていたため触れる機会が多く、研修で訪れた際にここで暮らしたいと思ったんです。 研修でお世話になった霧多布湿原センターのご縁で、浜中町での生活をスタートさせました。職場で主人と出会い、現在は子ども2人を合わせた4人暮らしです。

「大きくなったね」の一言がうれしい 
町が子どもを見守る

浜中町では、子どもを連れて歩いているだけで地域の方が「大きくなったね」と気軽に声をかけてくれます。知らない人はいても、“顔見知り”が少しずつ増えていく。都会では得られなかった、地域全体に我が子の成長を見守ってもらっているような温かい繋がりが、何よりの安心感になっています。こうした日々のコミュニケーションが、浜中町での子育てを特別なものにしてくれていると感じます。

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季節の恵みと雄大な自然。
子どもが泣いても
気にならない心の余裕

休日は近隣から間借りしている畑で、家庭菜園を楽しんでいます。子どもを背負って道具を抱えながら歩いていると、苗をもらうことも。魚介類や山菜などのお裾分けも日常茶飯事です。天気が良いから海へ行こうかと出かけられる身軽さも、浜中町ならでは。どこもスペースが広く、子どもが騒いでも気にならない雄大な自然が心の余裕に繋がります。車移動が基本なので、雨の日や荷物が多い時もストレスが少ないのも嬉しいポイントです。

家庭菜園で子供が収穫体験できるのも魅力。ご近所さんが魚介類をお裾分けしてくれることも。

島﨑さんインタビュー写真
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不便さも愛おしい。 私たちが浜中町を選ぶ理由

もちろん、都会のように何でも揃っているわけではありません。病院は距離がありますし、不便に感じることも。しかし、自分が心から好きだと感じられる自然や人の輪の中で、子どもたちが育っていく姿を見られることは、何にも代えがたい喜びです。完璧な環境はないけれど、都会にはない温かな眼差しの中で成長を見守れます。この町には、制度や数字では測れない豊かさがあると感じています。

家族揃って砂浜で遊び、帰りにすぐそばの牧場で新鮮な牛乳を飲むのが休日のルーティーン。

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カヌーから見る湿原と空の青い絶景。

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移住を検討している方へ
メッセージ

子どもの同級生が一人しかいなかったり、住む場所を見つけにくかったりと、都会に比べれば不便なこともあります。
でも、その分、子育て支援センターに行けば先生とじっくり話せますし、ご近所さんや職場の人たちが「どこかいい家ないかな」と一緒に探してくれるような、温かい繋がりがあります。一度「お試し」で暮らしてみて、町の空気を感じてみるのが一番確実かなと思います。そこでできた繋がりが、きっと助けになってくれますよ。

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Uターンで叶えた長年の夢

Case.02

川村 洋幸さん

川村 洋幸さん 川村 洋幸さん
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長年抱いた「故郷で店を持つ」という夢。札幌で20年以上腕を磨いた川村さんは、コロナ禍を転機に故郷・浜中町へUターンし、2023年に自身の店をオープンしました。都会での経験と地元の恵まれた食材を掛け合わせ、新たな人生を切り開いた川村さん。浜中町での暮らしの魅力を伺いました。

念願だった自分のお店。広さも申し分なく、国道沿いという好立地。

川村さんインタビュー写真
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都会での経験を胸に、故郷で夢を叶える

19歳で故郷を離れ、札幌のホテルで20年以上洋食の腕を磨きました。いつかは地元で自分のお店を持ちたいという夢を長年抱いていましたが、コロナ禍でその思いが強くなり、Uターンを決意。都会で培った技術と、浜中町の良質な食材を活かして、お世話になった地元の人たちに恩返しがしたいと考えたんです。

故郷の味に寄り添う、 特別な一皿

店の名前は「Plaisir(プレジール)」。フランス語で「喜び」を意味し、食事の時間を通じてその喜びを提供したいという思いを込めています。メニューは、札幌で提供していた本格的な洋食を、地元の人が親しみやすいようにアレンジしたもの。この土地の味を知り尽くしているからこそできる、私なりの「故郷の味」で、訪れる人を笑顔にしています。

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料理が繋ぐ、人との
温かいコミュニケーション

実際に店を開いてみると、当初の心配をよそに、僕の洋食はすんなりと地域に受け入れてもらえました。こちらの人の洋食への理解度が高く、「こういう味も良いね」と抵抗なく楽しんでくれているのを感じます。子どもからお年寄りまで元気で、新しいものを受け入れてくれる浜中町の人の気質のおかげかもしれません。

目指しているのは誰でも気軽に洋食を楽しめるお店。(写真は一番人気のポークステーキ)

川村さんインタビュー写真
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四季を肌で感じる、豊かな暮らし

浜中町に帰ってきて、改めて自然の豊かさを実感しています。夏になると、山際に霧がサーッと広がり、風景が白い薄衣をまとったようになるんです。そんな雄大な景色は、都会では決して見ることができません。どこへ行っても美しい星空も自慢で、札幌では空を見上げなければなりませんでしたが、ここでは暮らしの中に雄大な自然が溶け込んでいます。

高校まで暮らしていた時と変わらない風景なのに、今になってその貴重さと美しさを実感。

川村さんインタビュー写真
川村さんインタビュー写真 川村さんインタビュー写真

移住を検討している方へ
メッセージ

浜中町は雄大な自然と美味しい食に恵まれた場所です。厳しい自然もありますが、それ以上に四季の移ろいを肌で感じられる、人間らしい豊かな暮らしがここにはあります。人との距離が近く、都会にはない温かいコミュニケーションがあるのも魅力。こちらから話しかけると、どの年代の人も朗らかに、気さくに接してくれます。少し足を延せば近隣の街へも行けるため、店の買い出しなども想像以上に不自由しません。

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大自然の中でのびのびとした子育て

Case.03

沼田 英晃さんご家族

(由美子さん、悠介さん、大介さん)

沼田 秀晃さん 沼田 秀晃さん
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投資会社を辞め、38歳で酪農家に転身。埼玉県出身の沼田さんは、家族との時間を求めて北海道浜中町へ移住しました。酪農未経験だった都会のサラリーマンが、大自然の中で理想の暮らしを叶えられた理由とは。就農から10年、仕事のやりがいと浜中暮らしの魅力を聞きました。

全くの未経験から就農し、今では100頭超の牛を飼育するまでに。

沼田さんインタビュー写真
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きっかけは「思いつきと勢い」
都会から大自然へ

38歳まで、埼玉県から都内の会社へ通うサラリーマンでした。経済情勢に振り回される仕事、そして子どもが「パパ見知り」してしまうほど多忙な毎日に、ふと疑問を覚えたんです。地道にコツコツと続けられる仕事がしたい。その思いから、全くの未経験でしたが「一次産業」への転職を思い立ちました。妻も私も動物に触れた経験すらなかったのですが、最後は「思いつきと勢い」で移住を決めました。

未経験でも大丈夫。
浜中町には「仲間」と「データ」がある

浜中町の酪農家の約3分の1は、私たちのような新規就農者です 。だから、近隣の農家さんもみんな同じような境遇。トラクターが動かなくなった時には、どこからともなく皆が集まって助けてくれるなど、既存農家さんも孫を見守るように、ほどよい距離感で支えてくれます。また、JA(農協)では生乳・土壌・飼料などのデータを一元管理しており、未経験でもデータに基づいた酪農ができることも、大きな安心材料になっています。

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最高の魅力は、
家族と囲む食卓

移住して一番良かったのは、家族との時間が増えたことです。サラリーマン時代は叶わなかった「家族みんなで晩ごはんを食べる」という当たり前の日常が、ここでは基本です。地平線まで続く牧草地、春には嬉しそうに駆け回る牛たち。都会では味わえない大自然の中で、季節の移ろいを感じながら子どもと触れ合う毎日を大切にしています。

地元の農家さん、農協、役場の方々が優しく温かく接してくれるおかげで営農は順調。

沼田さんインタビュー写真
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ここで見つけた、自分らしい「豊かさ」

浜中町の子どもたちは、進学で町を離れる子も少なくありません。我が家の長男も中学生から札幌で一人暮らしを始めました。しかし、それも自立のための良い経験だと思っています。息子は就職も都会を希望しているようですが、私と同じように都会の厳しさを実感するのも良い経験でしょう。新規就農したからといって跡を継がせようとは考えておらず、私たちと似た新規就農者に引き継ぐのも良いと思っています。

家族との時間が増えて心にゆとりが。二人の息子さんも自由にのびのびと成長。

沼田さんインタビュー写真
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移住を検討している方へ
メッセージ

豊かさの形は人それぞれです。都会での成功が幸せな人もいれば、大自然の中で家族と過ごすことに幸せを感じる人もいます。浜中町は、季節の移ろいを肌で感じられ、地域全体で子どもをのびのびと育てられる場所。私にとって、それが人間らしい「本当の豊かさ」だと感じています。

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Uターンで叶えた長年の夢

Case.04

安田 楓花さん

安田 楓花さん 安田 楓花さん
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大学時代、神奈川県から実習で浜中町を訪れた安田さん。動物が好きという純粋な気持ちを胸に移住・就職して4年が経ちました。一人の20代女性として、知らない土地での生活に不安はなかったのでしょうか。安田さんが見つけた、浜中町での理想の暮らしについてお聞きしました。

念願だった、動物と触れ合える仕事に就けて充実の日々。

安田さんインタビュー写真
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学生時代に見た
浜中の原風景と人の温かさ

出身は神奈川です。初めて浜中町を訪れたのは大学時代の実習でした。その時に、町のきれいな空気、広大な風景、静けさに心惹かれたんです。全く知り合いのいない町への移住に不安もありました。しかし、実習中も町の人たちが積極的に声をかけてくれた優しさが決め手となって、この街で働くことを決意したんです。

専門性を活かした自分らしいワークスタイル

現在は専門職である家畜人工授精師として、町内を巡ります。スケジュールに合わせてひとりで現場を回るスタイルが自分の性に合っていたんだと実感しました。日々の仕事を通じて、動物と触れ合う毎日も私にとって大きなやりがいのひとつ。思い描いた生活を実現できていると感じます。

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充実した休日の過ごし方
友人に会いに自然の中へ。

休日の楽しみはドライブです。近隣に中学時代からの友人が住んでおり、車を走らせて会いにいくことも。移動しながらタンチョウやキタキツネなどに出会えるのも楽しみのひとつです。最近では町の人に誘われて、釣りを始めました。家で大好きな動物の絵を描いたりすることも。さまざまな時間を満喫しています。

この町ではエゾ鹿優先(笑)。霧多布岬では野生のラッコが見られることも。

安田さんインタビュー写真
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都会にはない人とのつながりと充実感

移住当初の不安は、地域全体で温かく受け入れてくれた町の人たちのおかげで、すぐになくなりました。神奈川に住む家族も浜中町を気に入っていて、お土産の昆布を楽しみにしています。夏には祖母が避暑に訪れることも。今では都会で得られなかった充実した暮らしを実感しています。

人も、趣味も、食べ物も、景色も・・・お気に入りを挙げ出したらキリが無い。

安田さんインタビュー写真
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移住を検討している方へ
メッセージ

酪農に興味がない人も、豊かな自然を満喫できる最高の場所だと思います。私自身、アクティブに釣りを始めたり、時々キャンプを楽しんだりしています。アウトドアが好きな方にはピッタリの環境です。休日に少し車を走らせるだけで、思わず写真を撮りたくなるような海の景色が広がります。日常的に野生動物に出会えることが、私には何よりのご褒美です。

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